先日、新しくできたスーパーにカレー粉を買いに行ったら、見慣れない「ハチ 純カレー」というカレー粉が売られていたので買ってみました。
普段はS&Bの通称「赤缶」を使っていますが、ハチの安さに惹かれて😅
せっかく2種類買ったので、比較して感じたことを忘備録的に書いておきます。
値段はハチのほうが安い。
カレー粉としての香りは、S&Bのほうが断然強い(濃い)。あと、大きく違うのは、ハチ純カレーにもフェンネルは入っているけれど、S&B赤缶のほうがフェンネルとスターアニスの甘く爽やかな香りがふわあっと香ります。
これは特徴的かもしれない。
味は、ハチのほうが辛さがマイルド、やや漢方薬っぽい。こちらにもフェンネルが入っているけれど、ほとんどわからない。
S&Bのほうは、フェンネルとスターアニスが香った後、ハチにも似たカレーの味がするけど、ハーブのおかげか薬臭さ?はあまり感じられず。そして、もっと複雑。辛味もハチよりは舌に残りました。
なるべくシンプルなレシピで食べ比べたかったので、豚肉牛乳カレー(オリジナル)を作りました。
狐色まで炒めた玉ねぎに、しめじ・ピーマン・豚こまを加えてさらに炒め、薄力粉とカレー粉を足し、ダマにならないように牛乳1カップ+水を加えて伸ばしながら塩・醤油・ウスターソース・ケチャップで味付けです。
だしやコンソメは入れてません。
この時にメインで使ったのはハチの純カレー粉です。
クリーミーな黄色いカレーに仕上がりました。
これはこれで十分に美味しいです。
国産豚肉の味も、ピーマンの味もしめじの味も全部感じられる、優しい味です。
「カレー味の肉じゃが」を作る時にも使えそう。
が、ここで、S&Bの赤缶のカレーパウダーをふと足してみたら、「おいしい」から「旨い」に変わりました。
すごすぎる。
ハチの純カレーにも20種類以上のスパイスが使われているそうですが、すべてが書かれておらず配合不明。
S&Bの赤缶は、40種類のスパイスとハーブが入っていて、缶に全部書いてある。
それを見ると洋風なハーブの名前もたくさん入っていて「さすがスパイスとハーブはS&Bさん…」と敬服する。
でも、カレーにハーブとか邪道じゃない???カレーはインド生まれなんだから西欧ハーブいらなくない???とか思ってたけど、カレーに足すと流石に旨い。
食欲が刺激される。
どちらも美味しいけど、軽音バンドが突然オーケストラに変わる感じ。
ただ、赤缶はハーモニーが圧倒的すぎて、シンプルに繊細な素材の味を味わいたいときは純カレーのほうが良いかもしれない。
(先に書いた、カレー風味の肉じゃがやカレー風味のマカロニサラダとかカレー風味の白身魚のムニエルとか?)
S&B赤缶だと、「カレー」としては美味しくなるけれど、ひとつひとつの素材の味がわからなくなるような(あくまで私見ですが)
私は今後どちらも使い分けていきたいと思いました。
ちなみに、プロの料理人の私の友人はカレーを作る際はGABANのカレー粉を使っているそうです。
私も真似して1度購入したことがありますが、個人的には辛さと独特の風味がやや強すぎて(シナモンかクローブか何か甘苦い風味が強い)、使う料理を選びました。
うちは、子ども向けのカレー・インドカレーやスパイスカレー・欧風カレー以外にもカレー味の料理(カレー風味オムレツやカレー風味マヨネーズソースとか)を作ることがあるので、オールマイティーに使えるのはS&B赤缶かハチ純カレーかなぁと思います。






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